首都圏で1日から募集されていた、バイク用ETCの一般モニターですが、
開始から2日半で応募が5000人を超えたようで、
あっという間に締め切られてしまいました。
11月15日現在追加募集の予定はないようです。
首都圏に遅れることおよそ半年、
近畿圏でも12月に特定モニターの募集をするようです。
(特定モニター:白バイやバイク便などのビジネスユーザー)
さらに一般モニター、そして一般ユーザーへと広がっていくのはまだまだ先のようです。
ETCのゲート・・・・
旧日本道路公団管理のETC専用レーンのゲートは左右に開くタイプで、
バイク対応のために、バーを若干短くして、万が一開かなかった場合でも、
中央部をバイクがすり抜けられるように改造しているようです。
それに対して、首都高速や阪神高速は片開きのバーなので、
中央部にすり抜けられる解放部を設けることが出来ません。
で、どうするのかといえば、首都高速では
[ETC/一般]の混在レーンを使わなければならないようです。
混在、つまり料金収受員さんが常駐していて、バーは開きっぱなしになっているレーンです。
万一、バーとの接触事故を防ぐには、やむを得ない措置ですね。。
バーが開かず、自動車が接触しても、傷が付く程度で済むけれど
バイクの場合は即転倒。後続車がいれば命に関わる事故になるのは明らかです。
ちゃっちゃと実用化して欲しい反面、安全を蔑ろにされるのも困ります(^^ゞ
バイク用のETC車載器・・・・
首都圏では現在200店舗程度で取り付けが可能なのだそうです。
5000人に行き渡るには少し時間がかかりそうですね。
防水対策されているのは当然なのですが、気になるのは装着場所・・
サンプルの写真には、ハンドル右側、フロントブレーキオイルリザーバーとアクセルの間に
ブラケットを装着して、アンテナを固定しているようです。
ETCカードを挿入する本体ユニットはタンクなり、雨がかからない場所をもうけて
別途装着することになりそうです。
アンテナ装着写真
http://autos.livedoor.com/detail/image?id=17148&num=0
リンク先の写真、無くなってしまいました。
上記の問題も含めて、首都高速で積み残しの問題を近畿圏ではクリア出来るといいですね。
期待していますよ♪
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